人工授精での年齢別妊娠率と妊娠の確率を上げるために大切なこと

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タイミング法を一定期間行っても妊娠しない場合や、男性不妊の可能性がある場合は、人工授精に挑戦を考える夫婦は多いと思います。

そこで気になってくるのは、人工授精に挑戦した場合の妊娠率ですよね。ステップアップを決めるための判断材料にもなると思います。

このページでは、人工授精の年齢別妊娠率と自然妊娠との違い、成功率を高めるためにできることについてご紹介します。

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人工授精の年齢別妊娠率

人工授精の妊娠率は1周期あたり平均7~9%、また人工授精で妊娠ができた人のほとんどは5~6回以内、特に1~2回目で妊娠をしています。このため、人工授精を5回行なっても妊娠できない場合は、 体外受精ヘステップアップを勧められることが多いです。

人工授精の流れなど詳しくはこちらの記事をお読みください。
⇒「不妊治療のステップ2 人工授精(AIH・AID)」

なぜ人工授精は6回以内に妊娠することが多いのか?

担当医に聞いたところ、このような答えが返ってきました。

人工授精は、あくまで精子が子宮に入るための手伝いをしているだけに過ぎないので、妊娠率はさほど高くないんです。

年齢や気持ちの面で焦りがでてきたりと、妊娠率が高いとはいえない人工授精を6回以上続ける人は少ないです。

そのため、何回目の人工授精で妊娠できたのかをまとめると、6回目以降で妊娠した人数は大きく減ってしまうのですが、それは妊娠率が下がるというよりも、7回以上人工授精を受けた人の総数が少なくないということです。

中には10回以上挑戦して授かったケースもありますが、女性側の年齢や不妊要因によっては、人工授精には挑戦せず、体外受精へ…という方もいますので、夫婦間や医師との相談が大切です。

人工授精と自然妊娠の1周期あたりの妊娠率

人工授精での1周期あたりの妊娠率はこちらです。

女性の年齢 人工授精の1周期あたりの妊娠率
20代 10%
30代 7~8%
40~41歳 3~4%
42歳以降 1%

自然妊娠での1周期あたりの妊娠率はこちらです。

女性の年齢 自然妊娠での1周期あたりの妊娠率
20代 25~30%
30代 18%
40~44歳 5%
45歳以降 1%

ここでは「30代」とひとくくりになっていますが、35歳を過ぎると妊娠率の低下のスピードは一気に早まるそうです。

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人工授精での妊娠率を上げるために大切なこと

人工授精に挑戦するとしても、女性の体内で卵が育つ過程と、精子が子宮内に入ってからの過程は自然妊娠と同様、医学の力が及ばない部分となります。

そのため、妊娠率を少しでも上げるためには、自分でできる限りのことをして、健康的な身体を維持することが大切です。

血流を良くして身体を温める

妊娠しやすい体温は36.5度程度だと言われています。冷え性は女性の大敵です。

温かいお風呂にゆっくり浸かったり、食材は体を温める作用のある生姜や根菜を積極的に摂りましょう。カフェインや甘いものの摂りすぎも体を冷やす原因になります。

冬はもちろんのこと、夏もクーラーが過剰に効いていることがあるので、服を着込んだり腹巻をするなど、体を暖めるようにしましょう。

タバコを吸わない

タバコを吸うと、毛細血管の血流が悪くなります。また、卵子を老化させ、数を減らしてしまいます。着床時期の子宮内膜に悪影響を与えないためにも、妊娠する前から禁煙するのが望ましいです。

アルコールは控えめに

 アルコールの摂り過ぎは肝臓をはじめ体に負担をかけます。妊娠率に大きな影響はありませんが、人工授精に取り組んでいるときは、お酒は楽しみながらもほどほどにしておくのが良いかもしれません。

太りすぎも痩せすぎもNG

妊娠・出産に適した女性の体脂肪率は22~25%と言われています。

過度なダイエットで体を冷やしてしまったり、食事のバランスが悪くて栄養不足になってしまってはいけません。適正体重に近づけるためにも、適度に運動をしてきちんと食べるように心がけましょう。

野菜中心の食生活で、お肉よりはお魚を積極的に摂ることがオススメです。

なるべく若いうちに取り組む

どれだけ健康的な生活を送り、努力をしていても、妊娠する確率は年齢が若いほうが高いというのが現実です。

私たち夫婦のように、女性が20代でもなかなか妊娠にたどりつけないケースはあるのですが、それでも不妊要因となる部分は多いよりも少ないほうが良いことには変わりありません。

妊娠のチャンスは最大でも年12回程度なので、後悔しないためにも、人工授精や体外受精にステップアップするタイミングについてはしっかり夫婦で意見を持つことが大切です。

人工授精からのステップアップについての体験談

私たち夫婦はフーナーテストで精子が見当たらなかったのをきっかけに、すぐに精液検査を行い、夫の精子が数も運動率も標準以下、奇形率は標準以上という状況だということを知りました。

自然妊娠は難しいだろうとの診断により、すぐ人工授精を始めることになりました。6回を目途に挑戦しましょうと言われていましたが、精子がゼロで中止になる月が2回あり、人工授精でも妊娠の可能性は低いと言われました。

そのため、5回挑戦(実施したのは3回、2回は中止)したところでステップアップを決めました。生理周期で数えると、約半年間でのことでした。

その後、顕微授精1回目では6個中1個も受精せず「受精障害」という診断でしたので、きっとタイミング法や人工授精の時も、着床はおろか受精もできていなかったのかな?と。なので、「早めにステップアップしてよかった」と思っています。

詳しい治療歴はこちらにまとめてあります★
⇒「はなの自己紹介」

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