精子をスマホで検査できるシームキット 開発したのはあの有名会社!

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11月21日から販売が開始された、Seem(シーム)キット。精子をスマートフォンで検査できるようなのですが、ご存知ですか?

精液検査というのは病院で行うものというのが一般的ですが、これからは病院へ行かなくても、男性が自分で簡単に精子の様子をチェックすることができることになりそうです。

シームキットの詳細と、それを開発した会社についてご説明します。

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販売が決定したSeem(シーム)キットって何?

シームキットとは、スマホを使って自分で行う精子セルフチェックキットです。採取した精子を顕微鏡レンズを通してスマホで撮影し、スマホアプリで精子の濃度や運動率を解析することができます。

2016年4月に東京都内や近郊の一部クリニック、薬局でテスト販売が行われたそうです。そのときの価格は5,000円(税抜)で500個限定販売でした。

シームキットの中身と値段は?

販売価格は、6,980円(税抜)です。テスト販売よりも上がりましたね。

キットの中には
 ・スマートフォン顕微鏡レンズ
 ・精液採取用カップ
 ・採取棒
 ・測定チケット
 ※いずれも測定1回分   が入っています。

利用時に必要なiPhoneアプリ『Seem』は、無料でApp Storeよりダウンロード可能。
(対応端末はiPhone5以降、Androidでは利用不可)

シームキットの購入方法と注意点は?

発売日の2016年11月21日時点で購入可能なのは以下のとおり。
 ・Amazon通販
 ・ビックカメラ有楽町店
 ・ビックカメラ.com

今後はビックカメラの全国26店舗でも順次販売開始が決まっています。

精子の状態は体調などで常に変化するため、このキットはあくまで自宅での簡易チェック用。医学的な診断に代わるものではなく、病院での検査へのハードルを下げてもらうのが目的。

結果について気になることがあった場合は、医療機関への受診がオススメとのことです。

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開発したリクルートライフスタイルってどんな会社?

株式会社リクルートライフスタイルは、2012年10月設立の会社です。「リクルートポイント」など聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。HOT PEPPERやじゃらん、ポンパレなど有名なサービスを多数提供しています。

不妊の原因の約半数は男性側にあるにも関わらず、妊活や不妊治療は女性が主体となって行っているケースが多いという現状を受け、男性もより積極的に、夫婦で一緒に妊活・不妊治療へ取り込むことが重要だと考え開発されたそうです。

2016年4月のテスト販売では、女性がキットを購入してパートナーに渡したり、キットの利用で病院の受信につながったりしたケースがあったそうです。

キットについて不妊治療してる立場で考える

不妊治療ははじめから夫婦で・・・という考え方は、私もそうであるべきと思うし、自宅で気軽に精子の状態が調べられることは、素晴らしい技術の進化だと思います。

でも、これを自ら購入して「検査してみよう!」という男性は、どれだけいるんでしょう?

私の夫は乏精子症で精子の数も運動率も基準よりかなり低いです。しかし夫は自分の精子が少ないという自覚も無かったし、自分の精子を検査するということに抵抗があったようです。

女性から「これで検査してみて」と渡すケースもあると思うけれど、そう男性に勧めたいときというのは、通院してるか否かは別として、既に妊活を始めているときだと思います。

でなければ、自分側に何か問題があるかもしれないのに、女性以上に繊細でプライドが高い男性に、検査をお願いできるかなと。

検査の正確性も気になるところです。セルフチェックしたことにより、男性が安心してしまって「原因は女性(妻)だけにあるんだ」と考え始められるのも困るなと思います。世の中には原因不明(どちらにも原因がない)の不妊というのがあることも知ってほしいです。

でも、「もしかして不妊の原因は俺にある?でも病院わざわざ行くのって・・・」という気持ちが少しでも芽生えた男性にとっては、自宅で気楽に検査することで妊活の第一歩になるので良いと思います。

赤ちゃんを望んでいて、夫が自ら検査したことを嫌がる妻などいないでしょう。私なら、結果がどうであれ、取り組んでくれたことが嬉しいと思います。そして、もし結果が良くなかった場合でも、一緒に不妊治療をスタートする良いきっかけになるかなと。

金額がもう少し手が出しやすくなったり、Androidでの利用が可能になったり、これからの進化に期待したいですね。

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