セルフタイミング法③~排卵検査薬を使ってみよう

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妊娠という奇跡を少しでも身近なものにするために、自宅でできるセルフタイミング法。基礎体温、おりものチェックに続いて、最後の3つ目です。

排卵検査薬って何?

排卵検査薬は、排卵日の兆候を予測するためのものです。尿に含まれるLH(黄体形成ホルモン)というホルモンに反応して、排卵の兆候を検知できます。

LH自体は、常に体内に存在していますが、排卵直前に分泌量が急増する「LHサージ」と呼ばれる現象が起こります。

排卵に向け14時間ほどかけて数値が上昇した後、最高値の状態が14時間続くといわれます。そのため、LHの分泌量を検知することで排卵日を特定できるというわけです。

こちらの記事もお読みください★
⇒「排卵検査薬を使用して排卵日を特定したい人にオススメな方法」

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排卵検査薬の使い方

生理開始予定日の17日前から1日1回検査をすることになります。陽性反応を見逃さないためにも、毎日検査することが大切です。

使い方としては、1日の10~20時の時間帯のどこかで尿を清潔な容器にとります。私は使い捨ての紙コップを使っていました。そして、排卵検査薬に表示されている「MAX」の線まで尿の中に3秒ほど浸します。その後、乾燥した平らな場所に置いて5分以内に結果を読み取りましょう。

LHサージはいつ起こるかわからないので、より正確に調べるには排卵が近くなったら朝と夕の2回検査するのがおすすめです。

排卵までの日数は個人差がありますので、何周期か検査を続けると、自分の場合は生理何日前から検査をしたら良いか、検討をつけやすくなると思います。

排卵検査薬の陽性反応が出たら・・・

陽性反応が出たら排卵が起こる直前なので、その後24~48時間が最も妊娠しやすい期間です。

一般的に、妊娠確率が高いのは排卵日の2日前に性交渉をもつことだといわれています。そのため、陽性反応が出たら排卵日を待つことなく、その日から性交渉を続けておけば妊娠率を高められるというわけです。

毎日は難しいという夫婦でも、女性体内での精子の寿命は72時間程度といわれてますので、1日おきに性交渉を続けることで充分妊娠の可能性は高くなります。

排卵検査薬はいつ止める?

排卵検査薬の陽性反応が出たので検査は止める…というのはお勧めできません。排卵検査薬は陽性反応が出たあと、反応が陰性に変わるまで続けたほうが良いと言われています。その理由は2つあります。

1つ目は、排卵検査薬が不良だという可能性です。

一度出た陽性反応も、もしかしたら不良で本当は陰性だったかもしれません。そのため、陽性反応が出た当日の別の時間や、翌日も使用することで、継続して陽性反応がでていることを確認することができます。

2つ目は、陽性反応が出ている期間は人それぞれだということです。

多嚢胞性卵巣などにより排卵障害がある人は高LH分泌などの症状もでるため、陽性が出ても排卵していない場合や陽性反応が長期にわたって続く場合もあります。

多嚢胞性卵巣とは卵巣を覆う皮膜が硬く、厚くなっていて、卵巣内に卵胞が複数個できてしまうことをいい、不妊症の原因にもなります。

そのため、排卵検査薬は陰性の時から始め、陽性を確認したあと、陰性になるまで使い続けるようにしましょう。

排卵検査薬について まとめ

*排卵検査薬は、尿に含まれるLHというホルモンに反応して、排卵の兆候を検知できる。

*陽性反応が出てから24~48時間が妊娠しやすいので、なるべく多く性行為をもつ。

*排卵検査薬は陽性が続いたあと、陰性になるまで使い続ける。

⇒「不妊治療のステップ1 タイミング法」

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