前回、プレマリンとデュファストンを処方され、5月6日まで服用していたので、生理は服用終了後2~3日後に始まると聞いていました。
以前カウフマン療法を3回したことがありますが、すべて薬の服用後1週間を過ぎてから生理が来ていたので、今回もそんなに早く始まらないだろうなと思っていました。
しかし、予想外なことに服用終了した翌日に生理がきてしまい、病院へ連絡して受診日変更、そして検査の結果FSHというホルモンの数値が悪く、採卵は延期となってしまいました。
目次
アンタゴニスト法の自己注射は生理何日目から?
プレマリンとデュファストンの服用終了翌日に生理開始
5月6日までプレマリン&デュファストンを飲んで、生理がきても来なくても5月10日受診、自己注射指導で採卵周期開始の予定でした。
過去のカウフマン療法の時と同じく、今回も飲み終えてから生理来るまで時間かかると思ってましたが、前回診察後からずっと茶オリが止まりませんでした。
前回の日記はこちらです。
⇒採卵前周期 プレマリンかデュファストンの副作用で不正出血?
そのことも関係があったのか、5月6日服用終了した翌日、まさかの早すぎる生理到来にびっくり!予約は5月10日なのでこのままだとD4での受診になります。
初めてのアンタゴニスト法なので、D4で注射開始でいいのかわからず不安になってきました。
アンタゴニスト法の自己注射は生理4日目からで良いのか?
生理が来た日は日曜日で休診のため、ネットで色々と検索しましたが、生理4日目から自己注射を始めている人もいれば、早ければ生理2~3日目から始めると言われている人も…。
GW連休が明けた、生理2日目の8日の朝一で病院に電話をして事情を説明。予想通り、「今日来れますか?」とのことで、急いで札幌へ向かいました。
後の診察で「アンタゴニスト法の自己注射は生理4日目からでは遅いですか?」と聞いたところ、「できるだけ生理2~3日から開始するようにしています」との説明でした。
採卵周期に入る前のFSH値の測定結果
採血があることは前回説明されていましたが、私の中には「やっと採卵周期だ〜」というワクワクした気持ちでいっぱいでした。ちなみに、転院前に通っていた病院では採卵周期に入る前の採血はありませんでした。
採血をとり、内診で卵巣の状態を確認し、診察室に入ると先生がなにやら苦笑い。
FSHが高いんだよね…残念だろうけど、採卵は1周期見送ります。
私の今回のFSH数値は16.1、クリニックでは卵胞刺激前に8以下を目安にしているので、高すぎるとの診断でした。
・あなたの場合はAMHも低いので、思ってるより卵巣機能が落ちてるかもしれません。
・前回検査(生理3日目)は5.9だったから安心してたけど、今回はプレマリンとデュファストン飲んでたのに高いのは…薬が効いてないということかもしれません。
・数値が高い状態から卵胞刺激しても、質が悪かったり数が育たなかったり。もしかしたら過去の質の悪さもFSHが高かった可能性もあります。
と説明。1回飲むとプレマリン6粒分の作用がある、中容量ピルのプラノバールを2週間分を処方してもらい、FSHが下がったら採卵へ進むことになりました。
プラノバールの副作用はすぐにやってきた
今回処方されたプラノバールは、副作用として吐き気が出る人が多いらしく、先生に勧められた服用方法は「就寝前に飲んで、副作用に気づかないうちに寝る」というものでした。
早速、病院当日の夜に服用して就寝。その日は眠りが浅く、朝方早くに目が覚めてしまったのですが、そこで気づいてしまった気持ち悪さ…。ムカムカして、二度寝はできませんでした。
何か胃袋に入れると楽になる気がしたので、起きて朝食を食べると少し楽になりましたが、それでも朝の早いうちはムカムカとダルさが続きます。
次の診察までの2週間、1日1錠飲み続けなければならないのが憂鬱ですが、FSHが下がっていることを願って副作用と闘おうと思います。
今後のスケジュール
・5月22日に、再度FSH検査と卵巣の状態を確認するため病院へ
・FSHが8以下になっていれば自己注射指導&スケジュール決定
・6月5日~もしくは12日~の週に採卵予定
1日も早く採卵したかったですが、1回の採卵までににかかる費用はかなりのものなので、万全の体制で臨むのが大切なんだと言い聞かせています。
原因を1つずつ明らかにして対策していくしかないってわかってるけど、なかなか前に進むことができず、もどかしいです。
今回のお会計は・・・
血液検査・内診・診察・処方 2,890円(保険適用で3割負担)
応援クリックいただけたら嬉しいです(*^_^*)
コメント