排卵検査薬のCMが年明けから増えた理由とは

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2017年の年明けから、排卵検査薬のCMを観ることが増えました。妊活中の方々のTwitterでも「最近増えたよね?」と話題になっていました。

私は「時代が変わったな~また妊活が少し身近に感じられるようになったな~」と最初は思ってました。しかし、排卵検査薬のCMが増えたことには、しっかりとした理由があるんです。

排卵検査薬の取り扱いの変化についてまとめたのでお読みください。検査薬のCMが増えたことに対する私の考えも綴っています。

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排卵検査薬の取り扱いの変化

これまで市場に流通していた排卵検査薬は、「医療用医薬品」というカテゴリーに分類されていました。この医療用医薬品を販売できるのは調剤薬局に限定されているため、購入する際には調剤薬局に行く必要がありました。

しかし、平成28年9月21日、排卵日検査薬の販売に関する規制緩和が行われ、排卵日検査薬は「医療用医薬品」から「一般用医薬品(第1類医薬品)」にカテゴリーが変更となりました。この「一般用医薬品」になると、ドラッグストアでも販売できるようになるのです。

医療用医薬品とは?

医療用医薬品は、医師が、患者さん一人一人の病気や症状、体質などに合わせて処方箋(しょほうせん)を出し、それに基づいて薬剤師が調剤する薬で、 「処方薬」とも呼ばれます。強い効き目が期待できる代わりに、重い副作用が生じるおそれがあるため、医師や薬剤師の指導が必要な薬です。

そのため、適切な 調剤設備を備え、薬剤師が常駐する「薬局」でなければ売ることができません。

※政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報→医薬品のネット販売を安心して利用するために」より

一般用医薬品とは?

一般用医薬品は、年齢も体質も違う様々な人が使えるように、効き目を調節してより安全性を高めてつくられており「市販薬」「大衆薬」とも呼ばれます。

この一般用医薬品は、副作用などのリスクの度合いによって、「第1類医薬品」「第2類医薬品」「第3類医薬品」に分類されています。

※政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報→医薬品のネット販売を安心して利用するために」より

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インターネットでも購入可能に

「医療用医薬品」は、人体に対する作用が著しく、重篤な副作用を生じるおそれがあるため、薬剤師が対面で情報提供・指導を行って販売することが義務づけられ、インターネットなどでの販売はできません。

しかし「一般用医薬品」は、実際の店舗を有する、薬局や店舗販売業の許可を持った販売業者であれば、インターネットで販売を行うことができます。

排卵検査薬は、「一般用医薬品」の中の「第1類医薬品」として承認されたことから、購入者に対し薬剤師が製品の特性や使い方などを説明した上で販売することが必要です。この条件を満たせばインターネットでも販売可能になります。

インターネットで購入するメリットとしては、プライバシーが守られることが一番大きいと思います。妊娠はとてもデリケートな問題なので、購入してる姿を近所の人や知り合いに見られたくないですよね。

私は今まで、安価な海外製の排卵検査薬をネットで購入していましたが、日本製にこだわりがある方でもネットで購入できるようになるのは嬉しいですね。

こちらの記事もお読みください★
⇒「排卵検査薬を使用して排卵日を特定したい人にオススメな方法」

排卵検査薬のCMが増えたことで思うこと

2016月の12月に販売されたロート製薬の「ドゥーテストLHa」、1月18日から大島美幸さんが出演されるCMも放送されています。

「妊活にとって大切なこと。赤ちゃんが一番できやすい排卵日を約1日前に知ること。(中略)自宅で簡単に排卵日が予測できます。」

確かに排卵日を予測することは大切で、タイミングをとる夫婦にとっての目安となることは間違いありません。しかし、「排卵日検査薬を使っているから大丈夫。いつか妊娠する。」という考えを持つ人が増える危険性もあるのかな?と。

実は男性不妊であったり、女性の卵管が詰まっているなどの根本的な問題で妊娠ができないケースも多数あるということも、どうか知っていてほしいなと思います。

また、「避妊の目的では使用できない」ということも独身や妊娠を望まない関係の方たちにきちんと知ってもらいたいです。簡単に購入ができるが故に「排卵日検査薬で陰性だったから、妊娠はしないでしょ。」という間違った考えにならないか心配です。

でも、こうして妊活・不妊治療が身近に感じられるような変化はとても嬉しいなと思います。

こちらの記事もお読みください★
⇒「排卵検査薬を使用して排卵日を特定したい人にオススメな方法」

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